ロゲインとロゲインフォームの違いを徹底比較|どっちを買うべき?
ロゲインにはスポイトで頭皮に塗るタイプと2006年に発売された新型ロゲインの泡状タイプのロゲインフォームがあります。
同じロゲインですが、使い方や特徴などが少し違うみたいですので、ロゲインとロゲインフォームで配合されている成分には違いがあるのかや、購入する上でどちらを購入すべきなのかを調べてみました。
ロゲインフォームとロゲインの違いは?
ロゲインにはミノキシジルが5パーセント配合されていますが、実はロゲインフォームについても同じくミノキシジルが5%配合されています。
と、言うのも配合されている成分はロゲインもロゲインフォームもほぼ同じなのです。では、一体何が違うのか?それは育毛剤が液状か泡状かの違いだけです。
フォームタイプのメリットは?
速乾性がある
泡状なので、液状タイプの育毛剤よりも気体を多く含むため少量で広範囲に育毛液を塗布することができます。
また、水分も液状に比べて少ないので塗布してからすぐに乾きます。通常の液状タイプのロゲインであれば乾くまで20分はかかりますが、フォームタイプのロゲインであれば5?10分ぐらいで乾きます。
液だれしない
液状タイプのロゲインであれば、生え際などに塗布する際におでこや顔に育毛液が垂れてくる可能性がありますが、フォームタイプのロゲインであればその心配もありません。
つまり、気になる部分に適量を塗布することができるので育毛液が垂れて無駄にすることありませんし、垂れてきた液が目に入るなどの心配もありません。
フォームタイプのデメリットは?
髪の毛が多いと地肌まで届かない
気になる部分に髪の毛が生えている場合には、液状タイプであれば気になる部分に雫を落とすだけで頭皮まで届きますが、フォームタイプの場合は髪の毛にまとわりつき、しっかりと頭皮までフォームを塗ることができません。
つまり、薄毛があまり重度に進行しておらず、髪の毛がまだある人に関してはフォームタイプよりも液状タイプのロゲインの方が使いやすいようです。
液状タイプよりもベタつく
ロゲインの液状タイプはさらっとしており、育毛液自体にベタつきはあまりありませんが、フォームタイプはベタつきが結構きついです。
髪の毛にフォームがつくと、毛束ができてパリパリになってしまうので、ロゲインフォームを使った後に整髪料でしっかりと髪の毛をセットしたい場合にはロゲインフォームはオススメ出来ません。
ロゲインとロゲインフォームで価格差はあるのか?
ロゲインとロゲインフォームをどちらにするか選ぶ上で価格の違いについても重要ですよね。
ロゲインとロゲインフォームは価格差はなく、ほぼ同じで1本4500円前後、2本7000円前後でどちらも販売られています。
ただ、ロゲインフォームは2006年に発売されてから結構時間が経過していますが、そこまでメジャーにはなっておらず、実際には液状タイプのロゲインの方が人気が高い事からロゲインフォームを個人輸入代行している輸入代行業者は少ないようです。
もし、本気で育毛したい場合にはAGAクリニックという選択肢も・・・
ここまで、ロゲインとロゲインフォームの違いについて記載してきましたが、ロゲインで育毛をするには限界があります。
なので、もし薄毛がかなり進行している場合にはロゲインを使用するよりもAGAクリニックなどでの薄毛治療をすることをおすすめします。
AGAクリニックで薄毛治療を行うと副作用などのリスクを最小限に抑えて、最大限の育毛効果を出すことが出来るので、本気で育毛したい人にはおすすめです。